planon(プラノン)

planon IWMS 画面イメージ

Planon IWMS
統合ワークプレイス管理システム

Planon(プラノン)は、建物や設備のメンテナンス作業が行えるクラウドサービスです。メンテナンス作業だけでなく、不動産管理、ワークプレイス、エネルギー管理などもトータルに対応します。設備の設置場所をBIMやCADにて確認することもできます。FMシステムはPlanon社とパートナーシップを結び、日本代理店として展開しています。



Planonを利用した建物・設備メンテナンス管理(AMM)

Planonを利用することによって、事務所と現場間での情報格差をなくし、効率よく、安全にメンテナンス作業を行えるようになります。
ビルオーナー、施設管理部門、点検工事会社、協力会社間で、同じメンテナンス作業情報をリアルタイムで共有し、完了に向けての進捗を共有・管理します。



メンテナンス計画

初期開始日と周期を登録することにより点検や修繕工事の計画を立てることが可能です。マスタから選択することも可能で、作業費用概算を把握できます。

Planon メンテナンス計画

作業管理

メンテナンス計画から実作業の進捗を管理します。手配の状況が現場作業員のモバイルアプリに通知され、関係者への作業完了の通知も行えます。顧客や委託先との見積や、完了報告書も管理できます。

Planon 作業管理

現場管理

モバイルアプリを利用して、現場での作業の承認、開始、終了などの情報を登録することにより、情報を事務所(バックヤード)側と共有します。写真を含む不具合情報も共有できます。

Planon 現場管理

リソース管理

メンテナンス計画に基づいた作業員のリソース管理が可能で、作業員の作業状況を確認しながら、手配依頼を出すことができます。組織単位、作業員の技術レベルなど、様々な基準で計画管理が可能です。

Planon リソース管理

Planon IWMSは、建物に関連する情報を、統合データベースによって、シームレスに連携して運用します。
複雑なコード設定を行わずに、豊富な標準データモデルから選択して、業務プロセスに応じた利用が可能です。

日本におけるIWMSの必要性、IWMS導入のメリットとは?

不動産ポートフォリオの管理に関する
情報の集約、分析、運用管理、最適化、レポートの作成まで
トータルでサポ―トします

企業が抱える様々な課題

従業員の生産性が低い、費用対効果が低い、BCP対策がされていない、
コンプライアンス対策の問題、従業員&顧客満足度に悪影響が生じる・・・
PlanonIWMS
意思決定の課題
  • 整合性に欠ける
  • データの品質がばらばら
  • 管理ルールが曖昧
PlanonIWMS
業務プロセスの課題
  • プロセスの全体像が見えにくい
  • コミュニケ―ションの不足
  • 業務フローが可視化されていない
PlanonIWMS
戦略立案・調整の課題
  • 基準が不明確
  • 柔軟性が無い
  • 拡張しにくい

IWMSのメリット

PlanonIWMS IWMSのメリット
  • 運用システムの合理化
    • 複数の不動産管理システムを統合し、ライセンス費用削減。

  • 従業員の生産性向上
    • 作業手配の自動化による業務の効率化とコスト削減。

  • 運用コストの削減
    • 合理的なワークスペースの設計、省エネルギー対策の実施。

Planon IWMSの特長

  • ノーコーディングで機能構成
    • 機能構成がモジュール化されているので、複雑なコード設定を行わずに、豊富な標準データモデルから選択して、業務プロセスに応じた利用が可能です。効果を検証しながら運用を拡張できます。

  • 維持管理・運営コストの削減
    • Planon IWMSによる建物資産の運営管理を統合管理し、維持管理コストの契約管理の効率化によりコストの削減効果が期待できます。

  • 空間稼働率の向上
    • 部屋の稼働率を測定・分析し、スペースの利用状況を把握し、施設やオフィス、会議室、職場のオフィス空間の稼働率を効果的に改善することができます。

  • 企業評価の向上
    • 40年以上蓄積した豊富な運用モデルを活用し、建物運営・維持管理を一元管理することで、自社独自の標準モデルが構築できます。専門性向上により、企業イメージの向上が図れます。

  • データの透明化
    • 契約する清掃エリアの面積、リース契約の期限、メンテナンスの時期などを正確に把握し、業務プロセスの標準化により、業務の透明化が図れます。

  • コンプライアンス遵守
    • Planon IWMSは、コンプライアンスを遵守するための仕組みが標準実装されており、必要な機能、運営管理に必要なドキュメントの作成など、あらゆる規制から事業の継続を強力にサポートします。

日本市場向けパッケージ

自社ファシリティ管理者
プリンシパル・スペース
ユーザーパッケージ

PlanonIWMS 自社ファシリティ管理者 プリンシパル・スペースユーザーパッケージ
  • 自社(所有・賃借)施設を管理
  • フレキブルワークプレイスの管理
  • 社内スペースの割り当て
  • 中長期的内部投資経営課題
ビル管理会社
BMプロバイダーパッケージ


PlanonIWMS ビル管理会社 BMプロバイダーパッケージ
  • 設備機器メンテナンス
  • 清掃サービス
  • 建築設備の点検・報告
  • 工事進捗管理・障害分析

IWMSで何ができるか

従業員の生産性向上 | ワークフロー標準化 | 業務プロセス全体の可視化

システム構成

Planon IWMS - 統合ワークプレイス管理システムは、不動産管理、スペース&ワークスペースサービス管理、アセット&メンテナンス管理、エネルギー&サステナビリティ管理の4つのドメイン構成があります。


Planon IWMS
統合ワークプレイス管理システム

不動産管理

不動産管理


スペース&ワークプレイスサービス管理

スペース&ワークプレイス
サービス管理



アセット&メンテナンス管理

アセット&メンテナンス管理


エネルギー&サステナビリティ管理

エネルギー&
サステナビリティ管理


不動産管理

PlanonIWMS 不動産管理
  • 一棟から複数棟までダッシュボードで不動産KPIを分析・比較が可能。
  • 賃貸借契約に関する情報を統合管理し、関連費用を把握、分析して施設運営の財務管理を効果的に管理が可能。
  • 将来予想される占有状況を登録、管理し、ダッシュボードで計画した契約プランの状況をスコア化して分析、確認が可能。

スペース&ワークプレイスサービス管理

PlanonIWMS スペース&ワークプレイスサービス管理
  • 将来に資産価値の向上が期待できる対象施設を把握。対象施設の契約期限やメンテナンス契約管理が可能。
  • 建物の利用者が専用アプリから部屋・備品の予約、清掃、ケータリングの手配が可能。
  • 障害の受付、協力会社の手配、工事完了までの進捗や障害分析を行う業務管理、障害報告が可能。

アセット&メンテナンス管理

PlanonIWMS アセット&メンテナンス理
  • 建物や設備機器の位置、状態、保守、更新の状況を監視して、モバイル端末で作業指示の確認、不具合報告、作業報告が可能。
  • 建物管理会社、メンテナンス担当者、使用者が共有して、施設の利用契約状況の管理が可能。
  • 標準的なデータモデルから関連する項目を選択して施設データベースの構築を行い、メンテナンス計画、レポート作成が可能。

エネルギー&サステナビリティ管理

PlanonIWMS エネルギー&サステナビリティ管理
  • ダッシュボードで施設の使用状況に関するデータを収集・分析が可能。
  • 管理対象建物のエネルギー使用量にかかわるデータを収集して、ポートフォリオの作成に必要な統合された情報の構築が可能。
  • CO2消費量、排出量、コストのモニタリングが可能。

日本市場向けパッケージ以外でも
ご要望に応じたご提案が可能です