大阪電気通信大学 特別講義

~ 維持管理におけるBIM連携のメリット、生成AIの活用例 ~


大阪電気通信大学 大学院建築学コース「ICT建築設計生産論」の授業で特別講義が行われました。BIMのソフトウェア業界や設計事務所の各社が開発販売するソフトウェアを用いた実践的な授業が、全5回にわたり開講されました。

「ICT建築設計生産論」特別講義の詳細
https://www.osakac.ac.jp/project_now/eng-gr/1455

12月23日(月)、クラウド型施設管理をテーマに、ビルやマンションなど建物管理にかかる将来的な費用を計算できる「FM-Integration」を活用した長期修繕計画の作成について、ソフトウェアを活用した実践的な実習を学生の皆さんに取り組んでもらいました。
また、建築業界が直面する4つの重要な課題(サステナビリティ・レジリエンス・効率性・人間)や維持管理におけるBIM連携のメリット、生成AIによるFM-Integrationの活用例などを説明しました。

対象製品

Planon IWMS

Planon IWMS


FM-Integration(エフエム・インテグレーション)は、施設の維持・保全に関わるヒト・モノ・情報を繋ぎます。
FM用の共通データベースを中心にして、BIMや図面管理、長期修繕計画、点検、保全管理などFM業務における様々な機能を連携し、統合します。