プレスリリース
このたび、株式会社FMシステム(本社:東京都文京区 代表取締役社長 柴田英昭)は、PDFを含む多種の画像、CADデータの表示・印刷・変換に対応したビューアーの新バージョン「Croscope 2」を発売することとなりましたので、お知らせ申し上げます。
従来から業種を問わず広く活用されており、さまざまなデータ形式に対応した画像データとCADデータの表示、印刷、変換、図形情報の加筆機能を、さらに強化しました。
「Croscope 2」の操作画面例
図面出力に便利な印刷機能
複数ファイルを一括変換
「Croscope 2」の概要
「Croscope 2」は、さまざまなデータ形式の表示、印刷、編集、変換を行える機能を標準装備。難しい設定操作を行わず、直観的に操作が行えます。複数のソフトを使い分けせずに、CADや大判サイズの画像の確認作業や印刷を行えます。図面やドキュメントへの図形などの付加情報の配置・追記・更新が行えます。マルチページファイルのページの追加・差し替え・ファイル結合も可能です。
■主な用途
- ・工事用積算の図面指示書作成(施設管理)
- ・数千点に及ぶ製品図面の表示・確認・印刷(製造業)
- ・異種フォーマットのCAD図面の一括TIFF変換(建設業)他多数
「Croscope 2」の主な機能強化内容
[変換機能]
- ・CAD変換出力バージョンの拡張
- ・DWG/DXF(2018-2022形式)、JWW(7.00形式)、DRA-CAD(2017/2018形式)
[印刷機能]
- ・連続印刷時の印刷設定対応 (用紙サイズ、向き、倍率、対象ページ)
- ・マルチページファイルのプレビュー表示対応
- ・PDFファイルへのフッター印字設定
[作図・編集機能]
- ・図形オブジェクトの配置整列(左揃え、右揃え、上揃え、下揃え、中央揃え)
- ・図形オブジェクトの数値入力によるサイズ変更
- ・図形オブジェクトの数値入力による位置移動
[外部連携・その他]
- ・図面・文書管理システム「まいく郎WEB」(別売)連携
- (セキュリティ制御、属性情報表示、擬似マルチ対応等の起動連携、他)